初心者でも簡単【梅酒の作り方】瓶・ホワイトリカーはどこに売ってる？

梅酒は初心者でも、梅の実をお酒と砂糖で漬け込むだけで、簡単に作れる果実酒です。

自家製ならお好みのお酒や砂糖の量を調整できるので、自分だけのオリジナル梅酒が楽しめるのも魅力。

それに自家製梅酒は、市販のものよりもカロリーを抑えることができるので、ダイエット中の方にもおすすめです。

今年は、旬の梅を使って梅酒づくりに挑戦してみませんか？

梅酒の瓶・ホワイトリカーはどこで買える？

瓶

梅酒づくり用の瓶はホームセンター、スーパーなどで購入できます。近所のスーパーに無ければ大型スーパーに行ってみてください。

筆者はイオンで梅酒づくりの材料を買いそろえました。

６月上旬に　イオン内ー生鮮食品ー青果エリア　で梅酒づくりの特設コーナーが組まれていましたよ。

梅酒づくりに必要な、青梅、瓶、ホワイトリカー、氷砂糖が一か所に集められていました。

ホワイトリカー

梅酒づくりに使うホワイトリカーは、スーパーのお酒コーナー、酒屋さん、ドラックストアなどで購入できます。

基本の梅酒づくりの材料、青梅１kg、ホワイトリカー1.8リットル、梅１kg、氷砂糖１kg、梅酒の瓶４リットルを１度に全て購入すると、なかなかの荷物になります。

計算すると、ホワイトリカー、梅、氷砂糖で4.8㎏あります。

ガラス製の梅酒瓶を購入したら、さらに重くなりますね。

長期保存に適したガラス製の瓶が欲しかったり、体力に自信がない方はネットショッピングを上手く活用してください。

【梅酒 作り方】初心者でも簡単

準備するもの

上記の分量でパックされて販売しています。

自分で計量しなくても梅酒づくりはできるんです。

ダイエット中の人は氷砂糖を300～500gに調整してくださいね。

保存瓶の殺菌

長期保存する梅酒は、保存瓶の殺菌は絶対です。

準備した保存瓶を洗って水気を拭き取ります。

次にキッチンペーパーにホワイトリカーを染み込ませ、保存瓶の中と蓋の内側を隅々まで拭いてください。

蓋の注ぎ口や、瓶の口回りも忘れずに。

35度以上のホワイトリカーでアルコール消毒ができます。
熱湯でも殺菌は可能ですが、プラスチック製、耐熱じゃないガラス製の瓶にはできません。

梅のヘタを取り除いて洗う

梅のヘタは竹串でつつくとポロっと取れます。

水を張ったボウルで梅をまとめて洗うと早いです。

梅の水気をよくとる

保存する食品は水気が入ると失敗の原因になりますので、

ふきんやキッチンペーパーで、１つ１つヘタの凹みまで丁寧に水分を拭き取ってください。

保存瓶４リットルに梅と氷砂糖を交互にいれる

梅と氷砂糖がなじみやすいように交互に保存瓶に入れていきます。

特に決まりはないので、交互にする比率は神経質にならなくて大丈夫です。

氷砂糖の量はお好みで調整してください。

ダイエット中の人は300～500gを目安にカロリーオフの梅酒を作ってくださいね。

特に何もなければ、キリよく氷砂糖１kg全部入れちゃいましょうか。

ホワイトリカーを注ぐ

ホワイトリカー1.8リットルを全て注ぎ入れます。

梅が多すぎると、画像のようにホワイトリカーが溢れそうになります。気をつけてください。

封をして日付を記す

保存瓶を密閉して、漬けた日付をメモし、冷暗所に３カ月～漬け込みます。

自家製の梅酒は未開封で２年～10年以上もの長期熟成ができるとされていますが、完璧な保存ができている場合にかぎります。

長期保存には密閉できるガラス製の瓶が適しており、プラスチック製の保存瓶は何年もの長期保存は難しいでしょう。

梅酒づくり初心者は、漬けた日より１年以内に飲みきるのをおすすめします。

筆者は急ぎだったため、スーパーで売っていたプラスチック製の梅酒瓶で間に合わせました。

おしゃれなガラス製の梅酒瓶の方が、密閉性が高く、匂いうつりがしにくく、長く付き合えるいいモノです。

いい瓶が１つあれば梅酒以外にも、梅シロップ、らっきょう漬けなども作れるようになりますよ。

ガラス瓶を店舗で探そうと思ったら、キッチン専門店などに行かないと見つからないんじゃないでしょうか？

持ち帰る荷物もかさばりますから、この機会にネットショッピングを検討してみて欲しいなあと思います。

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毎日 梅酒を飲むと太る？

梅酒は、カロリーが高く、糖質も多いお酒です。

市販の梅酒100mlあたりのカロリーは、約156kcalで、糖質は約20.7gだとされています。

これは、ビールや日本酒よりも高い数値です。

しかも、梅酒は甘くて飲みやすいので、ついつい飲み過ぎてしまったり、塩分の多いおつまみを食べたくなったりしませんか？

これが、太る原因になる可能性があります。

しかし、梅酒にはクエン酸やピクリンという成分が含まれており、これらには代謝を上げたりや腸内環境を整えるという効果があります。

また、梅酒にはベンズアルデヒドという香り成分があり、これにはリラックス効果があります。

これらの効果は、ダイエットにも美容にも有益です。

　　　＼ クエン酸のダイエット効果について見る ／

したがって、梅酒を毎日飲むこと自体は悪いことではありませんが、飲む量や飲み方に注意する必要があります。

以下の方法で梅酒を飲むと、太らないで済むかもしれません。

• 飲む量は1日100ml程度にする
• カロリーオフの梅酒を手作りする
• 水や炭酸水で割って薄める
• おつまみは野菜や豆類などヘルシーなものにする

→梅酒づくりの準備

梅酒は適量であれば健康や美容に良い効果がありますが、飲み過ぎるとカロリーや糖質の摂り過ぎになります。

そのため、飲む量や飲み方に気を付けて楽しみましょう。

参考:梅酒1杯のカロリーと糖質は？毎日は太る？梅酒を飲んで太らない方法10個 | Cury