「ヒト幹細胞」とは何なのかしら?
いい美容アンテナもってますね!
「ヒト幹細胞」は”再生医療“の分野で研究が進んでいるヒト由来の幹細胞です。
医療…?
まさか「ヒト」って…
人間の「人」なの!?
こわいわ!
美容のために人間の幹細胞をつかうなんて猟奇的よ~~~!
ふふふ…「美容のために処女の生き血」を浴びた歴史的サイコパス美女、マリーアントワネットを彷彿とさせますね。
わたしは!決して!
「ヒト」としての心を失いません!
まぁまぁ、落ち着いてください。
最後まで聞いたらきっと「ヒト幹細胞コスメ」を使ってみたくなりますよ!
ヒト幹細胞の効果
「幹細胞」とは、自分とまったく同じ能力を持った細胞に分裂することができる能力(自己複製能)と、もう一つは、自分の体を作るさまざまな細胞を作り出す能力(分化能)をもつ細胞のことです。
引用:プレスリリース
再生医療
幹細胞そのものを移植することで病気になってしまった臓器を再生、修復する技術が年々進んでいます。
自分の身体から採取した幹細胞を培養して増やし、注射や点滴で再び体に戻すのです。
スキンケア
つるすべ肌を目指すのに万能と言われています!
肌の幹細胞は20代から減っていきます。
若い人の肌がシミ、たるみ知らずでハリつやがあるのは、肌の幹細胞が再生・修復・増幅を活発に繰り返しているからです。
1か月に1回、肌の細胞が生まれ変わるのをターンオーバーと言いますよね。
このターンオーバーは年齢と比例して回数が減っていきます
つまり1か月に1回のターンオーバー目安は健全な20代の話。
若くても生活習慣やストレス、紫外線の影響が大きいとターンオーバーの回数が少なくなります。
30歳すぎたら年々エイジングサインが気になってくる理由が分かりましたね。
肌がターンオーバーしていない月があるなんてショックだわ!
↓「ターンオーバーがよくわからない」って人は読んでみてください。
ヒト幹細胞の「培養液」と「培養液エキス」
「ヒト幹細胞コスメ」にはヒトの幹細胞そのものが入っているわけではありません。
ここ誤解しやすいです。
コスメに入っているのは「幹細胞の培養液」もしくは「幹細胞培養液エキス」。
幹細胞を培養した際の「上澄み液」が入っています。
なぜなら化粧品に幹細胞そのものは入れてはいけないと決められているから。
ヒトの幹細胞そのものじゃないのね!培養液ならOKよ!
コスメによく配合されている「プラセンタも胎盤」ですよ?
プラセンタがまだ普及していない頃、ニキビ治療で「ヒト由来プラセンタ」の錠剤を処方されそうになった時はびっくりしたものです。
ヒト由来のプラセンタは医療機関しか扱えません。
今なら喜んで飲むでしょうね…
言われてみればプラセンタは胎盤よね…
知ってたのに不思議…
聞き馴染みがあると気にならないわ…
培養液と培養液エキスの違いは、培養液を薄めたものが「培養液エキス」になります。
つまり同じ「5%」配合の表示でも、成分濃度がまったく異なります。
幹細胞培養液そのままの原液で高配合されている方が美容効果が高くおすすめではありますが、そのぶん値段も高くなります。
培養液エキス(薄まったもの)の原液より、濃いのは培養液の原液ですよ
言葉あそびみたいね~
ヒト由来・植物由来・動物由来の3種類の幹細胞
安全性をクリアしコスメとして普及しているのは、ヒト由来と植物由来の幹細胞コスメです。
ヒト由来は元々ヒトがもっている成分が含まれているため、3種類の中で1番肌馴染みがよくアレルギーが少ないと言われています。
植物由来は敏感肌の人が使うと刺激になる可能性もあるため、幹細胞コスメを選ぶなら「ヒト由来」であるかどうかを確認しましょう。
↓参考にさせていただいた記事です。もっとヒト幹細胞について詳しく知りたい方は読んでみてください。
美容液からはじめるのがおすすめ
【超高濃度】ヒト幹細胞培養液「95%」原液
なんと「ヒト幹細胞培養液原液95%」!!!
ヒト幹細胞培養液の原液で高配合されている美容液をやっと見つけました。
あんまり普及されていないみたいです。
あまり高価格帯になってしまうと売れにくいから商品開発費などの経費の回収が難しいんでしょうね。
1度サンプルだけでも使ってみたいです。高級品になるほどサンプルすら手に入らない。
すごいのが日本人の赤ちゃん由来ヒト幹細胞が培養元ですって!!!!
幹細胞の数が最も多い赤ちゃん由来のヒト幹細胞、ぴちぴち肌になれそう!
【高濃度】ヒト幹細胞培養液「30%」原液
普及しているほとんどの幹細胞コスメが「培養液エキス」を配合している中、「培養液原液」で30%は十分高濃度です。
『ひめゆりプレミアムエッセンスシリーズ』は原液「30%」の他に、「15%」「10%」の美容液があります。
せっかく原液を選ぶなら「30%」にしましょう。
すごい値段の差があるわけでもないので。
ノーベル賞受賞の高級美容成分「EGF」が高配合されていたり、数多くの美肌成分が贅沢に詰め込まれています。
「ヒト幹細胞培養液」成分を抜いたとしても美容液といってもよさそう。
ハリのある毎日に導くコスメなんで、買わなくてもぜひ見てほしいです。
【コスパ最強】ヒト幹細胞培養液「5%」原液+ビタミンC誘導体
「ビタミンC誘導体」配合で紫外線ケアまで可能とは…
痒いところにしっかり手が届いていますね。
肌荒れとシミも気になるのでビタミンCとの合わせ使いは考えていました。
コスパ、成分、レビュー評価、申し分なくバランスのとれたヒト幹細胞コスメだと思いました。
保湿に欠かせない「セラミド」まで配合されています。
【国産】ヒト幹細胞培養液エキス5%+ヒト皮膚常在菌発酵液 5%
これ注文しました!
培養液エキスは濃度が高くないって自分で言ってるのに買ったの…?
品質にこだわっているところに惹かれちゃいました!
この美容液に配合されているのは日本人由来のヒト幹細胞培養液エキスなんです。
「原料日本」とか、「原産国日本」とか「日本製」の表記のヒト幹細胞が日本人とは限らないと考えるのは私だけでしょうか。
環境も遺伝子も違う国のヒト幹細胞は別物に感じてしまいます。
使い比べたわけではないし、実際はどこの国のヒト幹細胞なのか分からないのでイメージの域を出ませんけど。
最初に紹介した日本人赤ちゃんのヒト幹細胞培養液「95%」もそうですが、明確に日本人と言ってもらえると安心します。
差別発言をしているつもりではなくて、仮に治療で「あなたと同じ血液型だから外国人の血液を輸血します」って言われたらビビりませんか?
どこの血液か何も知らされなかったら平気でしょう。
でも知ってしまったら「ちょ、、それ大丈夫?」って不安になると思うんですよ。
そうじゃなくてもアレルギーリスクあるのに。
世界的にみても日本人は豊かで健康状態がいい方です。
元気で肌馴染みがよさそうなヒト幹細胞、つかいたくない?
ヒト幹細胞はアレルギーが少ないとされていますけど、私は敏感肌なんで細かいところまで気になりましたという話。
日本人って明確に表記していない商品も、日本人ヒト幹細胞なのかもしれませんけど消費者は細かい背景までは見えないですよね。
なにを信じるかはあなた次第!
みやなみさんは考えすぎなのよ!
届いた【ヒト幹細胞美容液】のレビュー記事をまた執筆したいと思います。
↓レビュー記事はこちら。実際に使用したみやなみ本人の顔画像つきです。
年齢を重ねた肌の健やかさを支えるエイジングケア
・ヒト幹細胞の効果は再生医療と美容の分野で注目されている。
・ヒト幹細胞培養液エキスは培養液を希釈したもの。
・ヒト幹細胞培養液エキス原液は原液であっても濃度が高いとは限らない。
・幹細胞の種類はヒト由来・植物由来・動物由来の3つ。ヒト由来幹細胞コスメが最も肌馴染みがいいとされている。
・ヒト幹細胞培養液の濃度、プラス配合されている美容成分を基準に求めている美容液を選ぶ。
同じ幹細胞コスメでも配合率やプラス配合されている美容成分によってまったく別物の美容液になります。
肌の状態は十人十色。
どんなに効果が高いとされているスキンケアコスメでも肌に合わない可能性はゼロにはなりません。
ならば納得できる美容成分内容で、予算に合う「ヒト幹細胞コスメ」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
だってぴったり肌にあって、ハリつやな輝く毎日がやってくる可能性もあるわけです。
そうなれば万々歳じゃありませんか。
しかしチャレンジしないかぎり、この嬉しい可能性はゼロ。
年齢や環境で肌の状態はすぐに揺らぎますし、何か新しい美容にチャレンジをしてみないかぎり今以上に輝くのはむずかしいです。
美魔女になりたい人は「ヒト幹細胞コスメ」を実際に肌で知っておいて損はないですよ。
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