30歳すぎての敏感肌ですって?
石鹸で落とせるファンデじゃなくて大丈夫ですか?
こんにちは!身も心もキレイに生きたい筆者みやなみです。
石鹼で落ちる「ミネラルファンデーション」に切り替えて2年以上が経過しました。
あの時、思い切って石鹸落ちファンデに変えて本当によかったな~~と今になってしみじみ思い、今回の記事を書きました。
私の気持ちが明るくなったのはミネラルファンデーションに出会えたおかげ。
ミネラルファンデーションの良さを、あなたにも知ってもらいたいです!
30過ぎてからお肌が敏感になる一方でこまっちゃう…
敏感肌にとってのファンデーション選びの重要性
敏感肌は外部からの刺激に弱く、誤ったスキンケアやメイク方法で肌トラブルを引き起こします。
ファンデーションに限らず、クレンジング、スキンケア、メイク、肌に触れるものすべてで負担をかけないようにする必要があります。
しかし困ったことに、肌荒れしている肌を人に見られたくないので、しっかりカバーできる厚塗りのファンデーションを選びたくなるかもしれません。
人に見せられないい…
塗って隠したい気持ちをグッとおさえて、将来の美肌のためにやさしい成分のミネラルファンデーションを選びませんか?
メイクでカバーするのは限界があります。
肌荒れが悪化するほど厚塗りになり、メイクのりも悪くなって美しさから遠ざかっていくものです。
肌本来の美しさに勝るものはありません。
石鹼で落ちるミネラルファンデーションの選び方
石鹸で落ちるミネラルファンデーションを選ぶ際には、以下の点に注目しましょう。
- 原材料の確認
- 肌色に合ったものを選ぶ
- 粉の粒子が細かいものを選ぶ
- SPF・PA値を確認する
1.原材料の確認
ミネラルファンデーションは、天然の鉱物を使用して作られていますが、中には添加物が含まれているものもあります。記載されている成分表をよくみて選びましょう。
2.肌色に合ったものを選ぶ
肌に合わない色を使うと不自然な仕上がりになるため、自分の肌色に合ったものを選びましょう。
ミネラルファンデーションは一般のファンデーションと比べると、種類が少なく色を肌に合わせにくいかもしれません。
トゥヴェールのミネラルパウダリーファンデーション
→トゥヴェール ミネラルファンデーションの色選びで失敗しないコツ
3.粉の粒子が細かいものを選ぶ
ミネラルファンデーションの粉は、肌に軽くのせるだけのナチュラルな仕上がりになります。
粒子がが大きいものは粉っぽくなりやすいため、細かい粒子のものを選びましょう。
4.SPF・PA値を確認する
ミネラルファンデーションには、日焼け止め効果があるものがあります。
紫外線の肌へのダメージを軽減するためにも、SPF・PA値があるミネラルファンデーションを選ぶことをおすすめします。
SPF・PA値が高いほど紫外線から守られる一方で、肌への負担も大きくなりますので生活スタイルに合った数値を選んでください。
SPF15~30、 PA++程度で日常紫外線はカットできますよ。
石鹸で落ちるミネラルファンデーションの使い方
石鹸で落ちるミネラルファンデーションの使い方は、下記の手順を参考にしてください。
- 化粧水などのスキンケアで肌を整える
- 適量をとり、ブラシやスポンジで肌にのせる
- Tゾーンなど、気になる部分に重ねづけする
- 石鹸で落とす
1.化粧水などのスキンケアで肌を整える
ミネラルファンデーションを使う前に、化粧水で肌を整えましょう。
肌が潤っていると、ファンデーションのノリがよくなります。
化粧下地を使いたい場合も、石鹼で落とせる下地の使用がおすすめです。
2.適量をとり、ブラシやスポンジで肌にのせる
適量をとり、ブラシやスポンジで肌にのせます。
ミネラルファンデーションは、薄くのせることがポイントです。
肌にのせる前にブラシやスポンジについた余分な粉を落とし、ムラにならないようにのせましょう。
3.Tゾーンなど、気になる部分に重ねづけする
気になる部分には重ねづけすることでカバー力をアップさせることができます。
生え際とTゾーンは皮脂や汗が多くでるためファンデーションが崩れやすい部分。
重ねづけをすることで長時間崩れにくい仕上がりを実現できます。
4.石鹸で落とす
ほとんどのミネラルファンデーションは、石鹸で落とすことができます。
きれいに落とすために石鹸を良く泡立てて、肌をこすらないようにしましょう。
洗浄力の高いクレンジング剤不要のため、肌に負担がかかりにくいです。
クレンジングが肌荒れスパイラルの原因になっているかもしれませんよ?
敏感肌の人が避けるべきファンデーションの成分とは?
敏感肌の人が避けるべきファンデーションの成分には、下記のようなものがあります。
- アルコール
- 香料
- 鉱物油
- 合成着色料
- パラベン
- 紫外線吸収剤
敏感肌の人は、成分表をよく確認し、刺激が少ない天然成分を含むファンデーションを選ぶと良いでしょう。
また、敏感肌の人は事前にパッチテストを行うことおすすめします。
アルコール(エタノール)
化粧品でよく「アルコールフリー」と書かれているのを見たことはありませんか?
成分表示でアルコールは、エタノール(無水エタノール)と記載されています。
エタノールはさっぱりとした使用感を生み出し、防腐剤としてリキッドファンデーションなどに含まれています。
しかしこのエタノール、肌を乾燥させる性質と粘膜刺激性があり、敏感肌の人にとってはヒリヒリなどの肌荒れに発展する可能性があります。
合成香料
化粧品に使われる香料には、化学反応を利用してつくられた人工的な香りの「合成香料」と、自然界の植物などから作られた「天然香料」があります。
「合成香料フリー」の記載された化粧品には、天然精油(天然香料)が使われている場合があります。
天然精油(天然香料)であっても成分によってはアレルギーや刺激があるため、敏感肌の人はパッチテストをしてから使用することが望ましいです。
鉱物油(ミネラルオイル)
特に大人ニキビでお困りの人は鉱物油のチェックを欠かさないでください。
高いエモリメント効果のある鉱物油ですが、ファンデーションが落としにくくなります。
ファンデーション汚れが残れば油が酸化して肌に刺激を与え、毛穴が詰まればニキビの原因になることも。
きれいにファンデーションを落とすには洗浄力の強いクレンジング剤が必要で、肌に大切な皮脂まで一緒に洗い流してしまえば、乾燥肌になります。
どちらにしても敏感肌の人には肌荒れの原因になってまうかもしれません。
合成着色料(タール色素)
合成着色料のタール色素は発がん性、アレルギーと関連があると疑われてるものが多くあります。
添加物は蓄積していくため、敏感肌の人は避けたほうが無難でしょう。
タール色素のうち、
・赤色2号・3号・102号・104号・105号・106号
・黄色4号・5号
・緑色3号
・青色1号・2号
などは日本以外の多くの国では禁止されているものもあります。
パラベン
パラベンが肌に合わないと分かっている人のみ避けましょう。
パラベンは防腐剤であり、防腐剤はファンデーションの品質保持のために必要不可欠です。
パラベンフリーであっても他の防腐剤が配合されているでしょう。
防腐剤がなければ雑菌が繁殖して、開封後の化粧品がすぐにカビたり腐ったりするようになります。
紫外線吸収剤
紫外線吸収剤フリーは「ノンケミカル」と呼ばれるやつですね。
紫外線吸収剤(ケミカル)は、その名のとおり紫外線のエネルギーを吸収するため、肌の弱い人は刺激を感じることがあります。
肌に合わないファンデーションが引き起こすトラブルとは?
合わないファンデーションを使用すると、下記のようなトラブルを引き起こす可能性があります。
- かぶれや湿疹
- 乾燥
- ニキビ
- 色ムラ
トラブルが出たらやさしいファンデに1日でも早く切り替えてください。
かぶれや湿疹
肌に合わない成分が含まれているファンデーションを使用すると、かぶれや湿疹が発生することがあり、
痒みや赤み、ヒリヒリするなどの症状を伴うことがあります。
乾燥
ファンデーションが肌の水分を奪う場合、肌が乾燥して荒れやすくなります。
乾燥すると、肌が痒くなったり、皮膚の表面に小さなヒビが生じたりすることがあります。
ニキビ
ファンデーションが肌に合わない場合、肌の毛穴が詰まってニキビが発生することがあります。
このようなトラブルは、特に脂性肌の人に起こりやすいことがあります。
色ムラ
肌に合わないファンデーションは、肌の表面に均一に伸ばせないことがあり、色ムラが生じることがあります。
肌のトーンの不均一さは不自然に目立ってしまいます。
石鹼で落ちるおすすめのミネラルファンデーション3選
ミネラルファンデが敏感肌にやさしいのはわかったけど、どれがいいの?
実際に私が使ってきたミネラルファンデを勝手にランキング付けしますね。
正直に言って、使い心地はどれも軽くてやさしく、肌を育てる目的では満足です!
差がついたのは仕上がりのカバー力でした。
レビュー記事もあります!
よかったら参考にしてください!
1位 トゥヴェール ミネラルパウダリー ファンデーション
持ち運びにも便利な固形パウダーのミネラルファンデーションです。
個人的にカバー力は一般的なパウダーファンデーションと遜色ありません。
気になるニキビ跡や毛穴はメイクアップ効果により目立たなくなります。
塗り方にコツがいるので初めは難しく感じましたが、毎日使っていると慣れました。
ルースパウダーのミネラルファンデーションだと、サラッとしすぎてどうしてもスッピン感がでちゃうんですよね。
トゥベール ミネラルパウダリーファンデーションであれば、大人の女性のきちんとメイクが叶いますよ。
簡単にササっと塗れてピタッと密着します。
使い慣れないブラシで塗るルースファンデより簡単で使いやすいですね。
カバー力がある、やさしいファンデーションがあったなんて!
これこれ!こんなミネラルファンデーションを探していたんですよ。
1年以上使っている今でも気に入っています。
トゥベール ミネラルパウダリーファンデーションの到着から開封、使用まで詳しく画像を付けた渾身のレビュー記事が下記リンクにあります。
気に入りすぎて詰め替え用も買いました!
2位 エトヴォス マットスムースミネラルファンデーション
エトヴォス マットスムースミネラルファンデーションはルースタイプです。
粒子の細かいルースの薄膜ができ、素肌がキレイに見えます。
何もつけていないかのような軽い付け心地に、きっと驚くことでしょう。
ひどい肌荒れ時や、紫外線対策だけはしたいって時にとても助かりました。
おうち時間でもファンデーションはした方がいいですからね?
紫外線は窓からも入ってきていますよ~!
パーフェクトキットがリニューアル
肌荒れで悩んでいるならパーフェクトキットで洗顔→スキンケア→ファンデまで切り替えるといいですよ!
3位 ヴァントルテ シルクパウダーファンデーション
悪化していく肌荒れに危機感を覚えて、初めて使ったミネラルファンデーションです。
一言でいうと期待を裏切らない、やさしい使い心地・仕上がり・使いやすさ!
「ミネラルファンデーションのイメージ」そのものでした。
ヴァントルテシルクパウダーファンデーション
プチプラさがお試ししやすいですよね。
私はヴァントルテで買うまで、ミネラルファンデを使ったことがなく不安でした。
「ミネラルファンデっていいじゃん」と思えれたからこそ、現在もミネラルファンデと共に美肌の道を突き進んでいます。
ベビーパウダーのような慣れ親しんだ付けやすさですよ。
心配性な人が最初にとっつきやすい無難なミネラルファンデーションです。
石鹸で落とせるクッションファンデのプチプラ
セザンヌ クッションファンデ
セザンヌ クッションファンデをご存じでしょうか?
ミネラルファンデーションではないんですが、クッションファンデでありながら石鹸オフできるんです!
✔SPF50 PA++++
✔無香料・タール系色素不使用・無鉱物油・アルコールフリー・紫外線吸収剤不使用・パラペンフリー
✔石鹼落ち* *単品使用の場合
しかも、これだけ肌にやさしい仕様だから驚き。
「肌にやさしいのがいいけど、ミネラルファンデじゃメイクが薄すぎる…」なんて思っている人は、石鹸落ちするプチプラコスメが使いやすいかもしれません。
もちろん私も実際に使ってみましたよ!
まとめ:肌荒れしたら即ミネラルファンデーション
・肌荒れはファンデーションでカバーするのに限界がある。
・成分を確認し肌色に合ったミネラルファンデーションを選ぶ。
・日焼け止め効果は必須。
・一般的なルースやファンデーションと使い方の手順は同じ。
・敏感肌が避けるべき成分がある。
・合わないファンデーションは様々な肌トラブルを引き起こす。
・カバー力とやさしさを叶えるのはトゥベールミネラルパウダリーファンデーション
ミネラルファンデーションは自然成分から作られているため、肌に刺激を与える化学物質が含まれていません。
薄く自然な仕上がりになるため、厚塗り感がなく通気性も高いです。
肌の呼吸を妨げないため毛穴を詰まらせることなく、肌荒れの原因になる皮脂を抑えることができるんですよ。
またミネラルファンデーションの微細な粒子は、大気汚染などから肌を保護する働きもあります!
つけないよりつけた方が快適だなんて!
敏感肌や肌荒れが起こりやすい肌に、ぴったりなのがミネラルファンデーションなんです!
特に花粉症の人は検討してみてください!
肌が痛くて何もつけたくないかもですが、保護しないとダイレクトに紫外線と花粉のダメージを受けますよ。
初回限定お一人様1セット限り
コメント