【免除申請のすすめ】夫の扶養に入った主婦が陥る「国民年金未納」問題

モラハラで詐欺師な夫と結婚していたことがありました。

そして婚姻期間の8年間、年金未納の事実が発覚

無知だった私が完全に悪いんです…が

  • 自営業の夫の扶養に入った
  • 会社員の夫の扶養に入っていたが夫が退職した
  • 会社員の夫の扶養に入っていたが離婚した
  • 妻の収入が増え、会社員の夫の扶養から外れていた

心当たりのある人

知らないうちに国民年金を滞納しているかもしれませんよ?

目次

届出をしなかった時から滞納している

国民健康保険料とは違い、扶養に入っていても夫婦別個で発生するのが「国民年金」。

結婚、退職、離婚など厚生年金から切り替わるタイミングで
住所地の市区役所または町村役場に「国民年金」の届出をしなければなりません。
ご本人または世帯主が手続きを行えます。

みやなみ

夫の言う「妻の分も国民年金支払っている」は信じちゃだめ。
よく分かっていない可能性があります。
また年金制度に反対のご主人も要注意。
夫婦は相手の未納まで支払いの義務があるのです。

支払いしないとどうなる?

差し押さえ

催告状を無視し続けると未納者の銀行口座や有価証券、自動車などの財産を調査した上で、それらを差し押さえられることがあります。
2018年には、年間所得300万円以上で、未納期間が7カ月以上の場合には財産差し押さえがされています。

年金受給額が減る

老後に受け取る老齢基礎年金は、年金保険料を支払った月数によって金額が決まります。
未払いの期間が長いほど将来の年金額が減ってしまいます。

遺族年金・障害年金が受け取れなくなる

年金受給の対象となる方が亡くなった場合に遺族が受け取る遺族年金や、障害を持った場合に受け取る障害年金も、保険料の滞納があると受け取れなる可能性があります。

遡って追納できるのは2年まで

2年以上前になると時効となり追納できなくなります。注意しましょう。

払えない場合は免除申請をする

所得が少なくて、年金保険料を納めることが困難な場合もありますよね。
だからといって未納のままにせず、すみやかに「国民年金保険料免除・納付猶予制度」の手続きをしましょう。

年金保険料の免除や納付猶予が承認された期間は、年金の受給資格期間に算入されます。

困ってる女性

免除なんてどうせ無理に決まってるわ…
すぐに全額支払うように要求されるのも怖い💦

みやなみ

何もしない方が差し押さえになり生活に支障がきたします。
免除の相談に行ったのをきっかけに全額請求されるようなことはまずありません。
マイナンバーカードか年金手帳を持って年金課に行けばすぐに免除の申請ができますよ。
審査結果通知は約2~3か月後です。
大事なことなので強く言いますが、滞納を払えない人は必ず相談しに行ってください。

・免除される額は、全額、4分の3、半額、4分の1の4種類。
・将来の年金額を計算するとき、免除期間は保険料を納めた時に比べて2分の1(平成21年3月までの免除期間は3分の1)。
・納付猶予になった期間は年金額には反映しない。
・受給する年金額を増やすには、保険料免除や納付猶予になった保険料を後から納める(追納する)必要がある。
・免除や猶予は10年以内であれば追納できる。

一言に免除といっても、たくさんのパターンがあります。

例えば 「納付猶予」は年金の免除はされていません。
しかし請求もされておらず、 年金額を増やすために後から納付する猶予期間を10年間もらえています。

  • 免除は審査に通った割合だけ年金額にプラスされる
  • 猶予はされない

と考えてください。
例え免除にならなかったとしても、猶予をもらえたら滞納ではなくなります。

免除や猶予の年金額を追納して、年金額を増やすかどうかは任意です。

国民年金の満額は月額「6万5千円」

40年支払った場合の満額です。
実際には満額より1万円ほど少ない「5万5千円」が平均月額になります。
私のように長期の未納があればさらにもっと減ります。
これだけじゃ生活は苦しいですよね…
それでも毎月あるとないとじゃ全然ちがうのです。

国民年金に頼れない人の老後

老後も働く

近年は人手不足で高齢者の需要が高まっています。
もしくは自営業者、個人事業主として確立できれば生涯現役で働けます。
現役のうちに稼ぐスキルを身につけると良いですよね。

今からひどい労働環境で無理をして身体を壊したら大きな損失です。
老後にむけて健康意識をしていきましょう。

投資で資金を作る

近年では、つみたてNISAやiDeCoのように長期の分散投資を目的とした制度があります。
ただ、元本は保証されていないので、よく勉強して仕組みを理解した上で自分に合った投資スタイルを作りましょう。

安定の面では厚生年金が断然お得

支給されている年金額の平均月額は
国民年金(老齢基礎年金) 5万5,464円
厚生年金(老齢厚生年金) 14万7,927円

厚生年金では扶養に入った配偶者の年金保険料が免除されます。
扶養に入った配偶者の将来もらえる年金額は国民年金と同じ額となります。
また離婚の際には年金分割の権利もあります

国民年金は夫婦、個別で納めなければなりません。

実際に困らないと違いが分からない人が多いんじゃないでしょうか。
学校で教えてほしいくらい大切なことですよね。

私のように困った人が、今から何をしたらいいのか希望が見えたら幸いです。

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