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【実体験】法テラスの利用方法を分かりやすく解説

生活
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モラハラ離婚したみやなみです!

経済的dvにあっていたので、まとまった弁護士費用が用意できず法テラスを使って離婚しました。

不安いっぱいの中これから行動しようとしている人のために

「今すぐにお金がなくても弁護士を雇う」

には何をしていけばいいのかを実際に利用した経験をもとに分かりやすく説明します。

「説明はいいからやり方だけ教えて!」って方は下記の目次から『まとめ』に飛んでください。

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法テラスとは

法テラス(日本司法支援センター)は、国によって設立された法的トラブル解決のための「総合案内所」です。

今回利用するのはこちら

経済的に余裕のない方などが法的トラブルにあったときに、無料で法律相談を行い、必要な場合、弁護士・司法書士の費用等の立替えを行う業務です。

メリット

(1)3回まで無料の法律相談を受けられる

弁護士・司法書士に対して無料で相談をすることができ、相談の回数も1回限りではなく、3回まですることができます。

そのため、一度相談して疑問などがあった場合に、疑問を解消するために、さらに相談をすることができます。

(2)立替払いを利用できる

一般的に、弁護士・司法書士に手続を依頼すると、依頼の時点で、事務処理にかかる費用を一括して支払うように求められることが多いです。

これに対し、法テラスと契約している弁護士・司法書士に依頼する場合には、法テラスが弁護士・司法書士に費用を立替払いしてくれますので、依頼の時点で一括払いする必要はありません。

法テラスが立替払いをした費用については、法テラスの決定に従って、5000~10000円ずつ、分割して支払うことになり、一括払いと比べて利用者の負担が少なく、他の支出を含めてやりくりしながら、無理のない範囲で支払っていくことができるといえます。

(3)費用を安く抑えられる

法テラスが決定する弁護士・司法書士の費用は、一般的に依頼する場合と比べて低く設定されていますので、利用者からすれば、分割して支払う総額も安くて済むといえます。

https://best-legal.jp/law-terrace-6739

デメリット

(1)飛び込み相談では、弁護士・司法書士を選べない

デメリットとしては、法テラスの各地の事務所への飛び込み相談では、担当するスタッフ弁護士・司法書士を選ぶことができないことが挙げられます。

例えば、「離婚の相談・依頼をしたいので、離婚をたくさん取り扱っている弁護士に相談・依頼したい」と思っても、飛び込み相談ではこうしたニーズにはこたえられません。

その結果、ご自身が抱えている問題に精通していない弁護士が対応するなど、ミスマッチが起こることもあり得ます。

また、弁護士・司法書士に相談・依頼してみたところ、ご自身には合わないとか、感じが悪いとか、丁寧に説明してくれない、やる気が感じられないといった、あまり良くない印象を持つこともあるかもしれません。

 その場合は、法テラスと契約していて、かつ、信頼できそうな弁護士を自分で見つけてくる必要があります。

(2)弁護士・司法書士が熱心に対応してくれない懸念がある

そして、法テラスを利用すると、費用が安いため、弁護士・司法書士が熱心に対応してくれないのではないかという懸念もあります。

確かに、他のルートで依頼を受けるよりも、法テラスを通じて受ける方が、費用が安いのは事実ですので、依頼しようとする場合には、実際に依頼する前に、法テラスの決定した費用でもきちんと対応してくれるか、弁護士・司法書士の態度や言動などをよく見て、判断することが大切です。

また、スタッフ弁護士は任期のある公務員ですので、弁護士がサービス業であると意識(相談者・依頼者に法的サービスを提供するという意識)が、民間の弁護士に比べると、構造上の問題で低い可能性があることは否めません。

信頼関係を築けないまま依頼すると、精神衛生上もよくありませんし、望んでいたとおりに事件が解決しないおそれもあります。

そのような場合は、法テラスの利用を諦め、自分で弁護士や司法書士を探すことも必要でしょう。

(3)スタッフ弁護士には経験の浅い弁護士が多い

法テラスの弁護士は10年未満の弁護士がほとんどですので、経験年数では民間の弁護士に劣ることが多いでしょう。

(4)審査が通るまで時間がかかる

法テラスを通じて弁護士・司法書士に依頼する場合、通常、相談後に、必要書類を取り揃え、審査を経て契約を取り交わしてから手続を進めてもらうという流れになります。

審査には、2週間程度かそれ以上かかることが多いと思われます。

急いでいる場合は、法テラスの利用は難しいかもしれません。

ただ、例えば、法テラスに審査を急いでもらうこともできないわけではなく、弁護士が審査を待たず事件に取りかかってくれることもあるかもしれません。

https://best-legal.jp/law-terrace-6739

AMUSE(アムス)

利用条件

収入と資産が一定額以下であること

法テラスは、弁護士・司法書士に相談・依頼する費用を自分では負担できない方のための制度ですので、収入と資産の両方が以下の額を下回ることが必要です。

①収入の要件

家族の人数により異なり、具体的には次のようになります。

家賃や住宅ローン、医療費や教育費などの出費の一定額も考慮されます。

家族の人数月収の条件(東京、大阪、横浜など都市圏の場合)
単身者182,000(200,200)円以下
2人家族251,000(276,100)円以下
3人家族272,000(299,200)円以下
4人家族299,000(328,900)円以下
それ以上家族1人につき30,000(33,000)円を加算

なお、「家族」に含まれるのは、配偶者(内縁関係を含む)と、同居している親族で本人または配偶者の扶養家族にあたる人のみです。

離婚事件の場合、配偶者の収入を考慮しません。

②資産の要件

下表のとおりで、収入と同様の注意事項が当てはまります。

家族の人数保有資産の条件
単身者1,800,000円以下
2人家族2,500,000円以下
3人家族2,700,000円以下
4人家族以上3,000,000円以下

勝訴の見込みがないとはいえないこと

例えば、全く成り立たないことが明らかな請求をしようとする場合などは、この要件を満たさないことになります。

民事法律扶助の趣旨に適すること

例えば、他人に報復するためや犯罪行為のためなど、反社会的な行為や違法行為を目的とした相談・依頼はできません。

利用のしかた

あまり知られていませんが2パターンあります。

直接法テラスに問い合わせるよりも法律事務所から法テラスを利用するルートがおすすめ。

みやなみ
みやなみ

離婚案件は弁護士との相性大事だからね!
それに契約弁護士の方が経験値高いよ!

直接法テラスに問い合わせる

簡単で王道です。後日予約した日時に法テラスに行き担当になったスタッフ弁護士に相談します。
残念ながら希望の弁護士は選べません。

1つの事件につき3回まで無料相談が受けられるので、相性が合わなければ他のスタッフ弁護士を紹介してもらえます。

「試しに相談してみたい」ぐらいの気持ちだったら法テラスに問い合わせた方がハードルが低くていいかも。

法律相談事務所から法テラスに申請してもらう

法テラスと契約している弁護士に限られます。

一度問い合わせさえすれば弁護士との相談まで話を持っていってくれる法テラスのサポートと違って、数ある法律事務所から自分で選らばなければならないので少々大変ではあります。

しかしメリットとして抱えているトラブルに強いベテラン弁護士を見つけてくることだって可能です

また、法テラスが自宅から遠ければ弁護士事務所から探した方が結果的に手間が省けます。

依頼まで考えているなら何度も通うことになりますからね。

お近くの法テラス(地方事務所一覧)
私はこちらの名簿から通える範囲圏内の法律相談事務所を片っ端からweb検索をかけ、自分と合いそうな弁護士を探しました。

注意
電話予約する際に「法テラスの無料相談を利用したい」と必ず伝えておきましょう。
初めに伝えないと、法テラスへの手続きをしてもらえず一般と同じように相談料を支払うハメに。

いざ、依頼したい

依頼での援助は無料相談とはまた別で、再度申請する必要があります。

事件の内容を把握した上で援助する条件に当てはまるかどうかを法テラスから審査されるのです。

審査結果が出るまでに2週間程度。

トラブルで至急対応してもらいたいこともありますよね。

審査に通るだろうと判断すれば審査結果が出る前から着手してくれる弁護士もいます。

私の場合は1回目の相談で依頼をお願いし、残り2回の無料相談を全て打ち合わせに使って話を進めていきました。

相談の際に「いつから着手してもらえるか」は聞いておいた方がいいですよ。

実際にかかった費用

弁護士費用はどこまで依頼するかで最終的な支払い額が変わってきます。

成功する保証はありませんから落としどころを決めておかないと莫大な弁護士費用がかかっただけ・・・という事態になりかねません。

私は協議離婚の代理人として弁護士に入ってもらうことにしました。

私の代わりに弁護士が夫に離婚請求をしてくれるという契約です。

代理人に入ったら夫は私と直に離婚協議することを禁止され、間に弁護士をはさんで和解を目指します。

上手くいけば弁護士費用を抑えられ、調停よりも離婚成立が早いと考えたからです。

結果、希望通り離婚成立して事件終了。

法テラスから後日、支払総額の決定書がこのように届きました。

事件名    離婚請求
援助種別   代理援助
法的手続   示談交渉

総額     ¥174,000
月々の返済    ¥5,000

翌々月から口座引き落としで返済が始まります。

あまり手間がかからなかったので最低額の報酬金にしてくれたようです。

高いと思いますか?

この金額で人生を変えられるなんて破格の安さだと思いました。

しかもローンの頭金もなく利息も付かないなんて。

クレジットだってお金借りたらけっこうな利息つきますよ。

全国の法律事務所のホームページを調査した結果、離婚調停を弁護士に任せた場合の離婚の弁護士費用の全国平均は58.0万円でした。

その結果、離婚の弁護士費用の相場(離婚調停の場合)は『着手金30万円、報酬金30万円+経済的利益の10%』と考えてよいかと思います。ただし、離婚の弁護士費用は協議離婚、調停離婚、裁判離婚などで異なります。

また財産分与や慰謝料などの経済的利益が発生する場合、親権や養育費、面会交流権を争っているかどうかでも異なります。

離婚の弁護士費用は他の分野に比べ計算が複雑ですので、しっかり理解したうえで弁護士に依頼してください。

https://www.bengoshihiyo.com/
みやなみ
みやなみ

相場と比較すると40万6千円も安く済んだ~~~~!!!!

まとめ

法テラス(日本司法支援センター)は、国によって設立された法的トラブル解決のための「総合案内所」

法律相談は本当に無料!

利用できる人
自分の収入が182,000(200,200)円以下で資産が1,800,000円以下であれば援助を受けられる。離婚事件の場合は配偶者の収入は含まれない。

・家賃や住宅ローン、医療費や教育費などの出費の一定額も考慮されるため、20万以上稼いでいても援助を受けられる可能性がある。

・勝つ見込みがないとは言えないこと。

・報復などの反社会的、違法行為を目的としていない。

利用方法
・法テラスに電話する。
    または
・法テラスと契約している法律事務所に電話する。

・どちらも「無料法律相談を利用したい」と伝える。

みやなみ
みやなみ

条件満たしてるなら利用しなきゃ損だよ!

ずっと悩んでいる時間があるなら法テラスの無料相談だけでも受けてみるといいかもしれません。

問題解決のプロは素人とは全く違う視点からアドバイスしてくれますよ。

miya-namiの離婚エピソード記事もあわせてどうぞ
【脱・モラハラ夫】弁護士をつけたら簡単に離婚できた話~miya-namiのブログ~

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