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【脱・モラハラ夫】弁護士をつけたら簡単に離婚できた話

生活
この記事は約12分で読めます。
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はじめまして!
バツイチ子なしアラサー管理人のみやなみです。
トラウマ化しているモラハラ夫について書くのはかなり悩みました。

もう終わった過去のはずなのに思い出すと何度でも傷つくんです。

書いては消しを繰り返し。思うように筆が進まずブログを立ち上げて早2カ月が過ぎてしまいました。

でも私がブログで一番伝えたかったことはこのトラウマのこと

精神が壊れるほど追い込まれてしまった経験からいつしか
「同じように結婚によって不幸になった女性の役に立ちたい」
と思うようになりました。

子供のいない私には
「子供の幸せのため」という心のよりどころがなく
「この苦しみの経験はきっと誰かのために生かせれる」
と強く念じ続けることで離婚を叶えました。

モラハラ家庭それぞれにストーリーがあるように
解決手段を調べても自分に当てはまる情報も、辛さを分かってもらえる居場所も見つけられませんでした。

同じように孤独の中モラハラで苦しんでいる女性の脱・モラハラを応援できる場がないかと考え、その手段としてブログを選んだのです。

なにかひとつでも参考になれば幸いです。
一人でも多くの方が救われますように。

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モラハラ夫と話し合いするな

重症なモラハラ夫なら関係が泥沼化するのは間違いないでしょう。
違う次元で生きているので普通の常識が通じません。

離婚を切り出されてもモラハラ夫の頭は
「どうやって自分の思い通りにするか」
を考えています。

最初から被害者の気持ちに興味がありません。
揚げ足をとり、話をすりかえ、執拗に責め、脅迫し、寝かしてくれなかったりするでしょう。

時には反省したふりをして情に訴えかけてきます。
同じ人間だと思って優しく接してしまうと「私が悪いんだ」と思い込まされ痛い目にあいます。

虚言夫

ざっくり説明すると元夫は詐欺師だったんですよねー・・・
息を吐くように嘘をつき、何かとこだわりが強い人でした。

離婚を止める夫に対して拒絶すると、

「顔面をカチわってやろうか」とガラスの重たい灰皿で殴りかかるフリをされたり・・・

「オレのプライドを傷つけるなら殺す」とゆっくり近づいてきたり・・・

または包丁を突き付けられたこともありました。

瞳孔が開いた目の夫の顔がとても恐ろしかったです。

無情で・・・まるで殺人鬼のようでした。

実際に怪我はしなかったですが、心は傷だらけになっていきました。

私は体調不良と精神不安定になり夫が怒る度にパニックを起こして怯えるようになりました。

思ったのとは違う方向に育った妻に嫌気がさしたのか、ある日条件つきで離婚を承諾してくれたのです。

「離婚したらうちの親はお前を目の敵にするだろう。
俺たちの結婚式と新居のリフォームにかかった費用分も入れて700万は慰謝料を請求してくる。

みやなみ家が不幸になるよ。
おかしいと思うかもしれないけど、うちの親は自分の家系を汚されるのを絶対に許さないんだ。

みやなみの親はみやなみを恨んで虐めるだろうな。

だからオレが離婚までの道筋をつくってやる。
みやなみが今後生きやすいようにオレの両親を説得して被害が起きないように別れてやるよ。

そのためには経営している会社のトラブルで片づけないといけないことがあって・・・離婚準備に時間がかかるんだ。

いつまでとはハッキリと言えないけど・・・絶対に離婚すると約束する。
だからもう少し待ってくれないか?」

なんと!離婚を約束してくれたのです!

『そこまで私のことを考えてくれているのか』と感動すら覚えました。

結果、4年たっても離婚の話は進展せず。
「離婚までの辛抱だから」と仲の良い夫婦を演じるように命じられ
具体的にいつになるのか追及しても上手いことばかり言われ続けました・・・

出会った時から別れるまで安定の大ウソつきでしたね。

離婚できなかった理由

・離婚するする詐欺により表向きは離婚を承諾しているので衝突の理由がなくなる。

・逃げないように脅迫されていた。

・長年のモラハラにより命の危険を感じていた。

・夫の立場を考えずに自分勝手に離婚を進めるのは良心が痛んだ。

・頼れる人が身近にいなかった。

・生活費は渡してもらえず、自分のお金は夫に騙しとられてほとんど持っていなかった。

・夫は都合が悪くなるとキレるか嘘をつくか(怖がらせるか騙すか)で話し合いにならなかった。



こうして上げると不健康な環境ですね。
モラハラにより感覚もマヒして自尊心を失ってしまい逃げられなくなるのが被害者です

怖いのがモラハラ加害者は被害者に対して「何をしてもいい相手」と考えているふしがあります。
時おり暴れた記憶を失っていて「自分でもコントロールできない」と夫は言っていました。

実家が頼れないなど、守ってくれる人のいない女性は「これでもか!」ってくらい、よく作戦を立てて逃げないと連れ戻されかねません。

せっかく勇気を出して逃げたのに「何してもムダ・・・」とさらに自信を失うのは避けたいですね。

借金夫

4年間、離婚してもらうために夫のご機嫌をとって我慢する日々・・・
終わりの見えなかった生活に転機が訪れます。

夫は勝手にわたしのクレジットカードで借金していた
延滞利息込で120万

人の名義でひどいですねー
何を考えているのか分からない人だとは思っていましたが、まさかの犯罪者でした。

「逆らうの怖い・・・か弱い乙女だもん」
なんて言ってられません。

夫が夜中に出て行った日に限ってお財布からお金が無くなることがよくあって、お金を盗むのは疑っていました。

夫婦だと免許書や通帳だって簡単に盗める。

その気になればいくらでも私の名義を使えるんです。

一分一秒でも夫婦でいる方がよっぽど怖くなりました。


自分を救えない人間は奪われる側から永遠に抜け出せない
そして不幸を連鎖させ誰も救われない

人生の大事なことを痛みをもって学びました。
誰かが手を差し伸べてくれることはあっても最後は自分以外には救えないんです。
私たちの離婚…
いや結婚は周囲の大事な人達に悲しみを与えました。

ここからは「心を鬼にして徹底的に戦う」と心に固く誓います。

裏切り、悲しみ、憎悪、情、不安、恐怖

ぐちゃぐちゃになった心が張り裂けて「助けて」と叫んでいます。

自分が、人が、どう思おうが関係ない。闇にのまれている場合じゃない。

離婚を目指して突き進むのみ。

この詐欺夫に口先で何を言っても認めるわけがありません。
嘘でしらばっくれて逆上するのはわかっています。
追い詰めすぎると暴力に発展もしかねません。

これまで夫に頼まれるがまま、困っている夫のためにそれはもう沢山の支払いをしてきました。
バカな金づるをそう簡単に逃がしてくれるはずがないんですよ。

そう、利用価値があったから離婚してくれなかった

「「善意につけこまれた」」

認めたくない、認めるしかない事実。

同時にまたとないチャンスでした。

モラハラは証拠が残りにくいので離婚裁判で立証が難しいんです。
実際に周りにモラハラを相談しても軽く考えられて余計に傷つくことはよくありました。
周りも例外なく夫に騙され、みやなみが大人になって仲良くするように説得されたこともあります。
私にとっては勇気を振り絞ったSOSでした。

勝負を挑むのに私の戦闘力はあまりにも弱すぎたんです。

でも私名義のクレカなら明細が取り寄せれる。
証拠があれば裁判まで持ち込んでも勝てるかもしれません。

誰が聞いても納得する「離婚理由」が手に入る
詐欺をはたらいた人の言うことを誰が信じますか?

案の条、利用明細は夫がよく行っている夜のお店周辺
キャバクラ、クラブ・・・
一日のうちに同じ金額を同じ店で何度もカードを切っている不信な履歴もあって・・・

お店とグルになって現金化でもしたんですかねえ。
人の分奢ったとしてもまとめて支払うでしょうに。

これはやばいって・・・
犯罪者の臭いが強すぎる・・・

刑事事件にして罪を償ってもらいたいとも思いました。
しかし調べたら家族間の窃盗・横領・詐欺罪は刑罰が免除されるそうです。

この法律ってどうなんでしょうね。
家族間で金銭の罪を犯した相手を許すかどうかって法律じゃなくて被害者が決めることだと思うんです。

これじゃ真っ直ぐ生きている人ほど身近の悪い人に奪われて損するじゃありませんか。
親、兄弟にお金を騙し取られて困っている人もよく聞きます。

民事事件にして損害賠償請求できるといっても、お金を騙し取るような人ほど真面目に働かず、得たお金はすぐに浪費してしまいお金を持っていない人も多いです。

たとえ裁判で支払い請求が決まっても「働いてお金を返さなければ」という誠実さがあるとは考えれません。

また財産のない相手から差し押さえしようがなく、現実的に考えて回収は厳しいんですよね。

刑罰もなく支払いもせず、なんの責任も取らないですんだ夫を絶対に許せれません。

今までも誰かが代わりに責任を取らされ、本人はお咎めなしで許されてきたから人を裏切り続けるんでしょう。

『逃げる=得をする』と人生で学習しちゃってるんで治ることはないですね。

悪影響を及ぼす夫から一刻も早く離れなければ、私は人としての大事な心まで失ってしまいそうでした。

弁護士は最強の味方

私はお金を持っていなかったので『法テラス』という制度を利用しました。

高額になりがちな弁護士費用が定価よりも安く抑えられ
なおかつ法テラスが立て替えてくれて分割払いに対応してくれるという低所得者への救済制度です。

法テラスについて詳しく知りたい方はこちらの記事へ

初めてのことばかりで不安でしたが、普段マイペースな私でも行動さえすればなんとかなりました。

弁護士がついてくれることによって離婚調停や裁判で私の代わりに口頭弁論してくれる上に、法的なアドバイスしてくれるという心強さ。
素人にはやり方が分からなかった離婚までの道筋をサポートしてくれる。

裁判まで持ち込んでも勝てれるよう弁護士のアドバイス通りに証拠固めをしました。
これまでのようなモラハラで逃がしません。
逃げたら逃げただけ、人前に引きずり出され夫自身が恥をかくだけです。

弁護士との相談の中で夫が自称・会社経営者だったことが判明したのは驚愕でした。
夫婦の収入を把握するために市役所で課税証明書をとったんですよ。

夫のは「0」で出てきました

目をこすりました。
何度見直しても「0」しか書いていない。

会社の経営がうまくいっていないとは昔から聞いていたんです。
会社関係で裁判沙汰になっているから、離婚すると判決に影響するらしく裁判を片付けてから離婚したいとも言っていました。
生活のために別口でバイトに出たりもしてて、よくバイト先のことを愚痴っていました。

・・・・・・おわかりでしょうか?

課税が無いということは収入がない

会社を経営していなければバイトもしていない

だだの無職

すぐに離婚ができない理由も離婚をさせないための真っ赤なウソ

これまで夫の親からお金をもらって生活費にあてていたみたいです。

結婚詐欺やーーーーーーーん

どこまで幻滅させてくれるのでしょう・・・
隠し事がたくさんあるからモラハラで私をコントロールしていたんですね・・・
働きもしない人に利用されていただなんて・・・

なんという屈辱

離婚成立

準備はパーフェクトに整えました。
不毛な夫婦関係にピリオドをつけましょう。
いざ、決戦へ・・・

当日は私の身の安全の確保のため自然を装い義両親に同席してもらいました。
(義両親と打ち合わせはしていない)
夫が詐欺を認めまいが、離婚を拒否しようが、義両親に引き留められようが、関係ありません。

『夜のお店で遊ぶために妻名義で返せない借金をした』
この事実証拠を提示して信頼関係の破綻を理由に離婚宣告するだけです。
これは話し合いではなく、決定事項の告知ですから。

もし夫が逆上したら即座に逃げられるように貴重品を車に置いておきます。
車のキーはポケットに。

義両親さえいれば逆上されても夫を止めてくれるでしょうから逃げられる自信がありました。

もう片方のポケットにはボイレコを。
暴言を録音できれば後に警察に相談&裁判の場で証拠として提出できます。

詐欺を否認することはわかっていたので、嘘に対する裏づけの答えを全て予め用意しておきました。

借金については弁護士とは別に司法書士に依頼済みです。
その道のプロに相談すれば、夫の嘘なんてもう通用しないんですよ。

それでも夫は苦し紛れに「オレじゃない」と否認を続けました。


最後の尋問のやりとり一部始終です。

みやなみ「クラブ○○○って夫が仲良くしている××さんの夜のお店だよね?」

夫「・・・」

みやなみ「一緒によく行っていた近所のレストランでも〇年〇月〇日にカード切ってあるけど。私と行った時にはカード切ってるの見たことないよ。いったい誰と行ったの?」

夫「・・・」

みやなみ「行動範囲が地元なんだよ。どう考えても夫が使ったとしか思えないんだけど。・・・ほんとうに使ってないの?」 

夫「・・・・・・使ってない。」

みやなみ「(ため息)・・・。美人クラブ○○、ガールズバー○○、キャバクラ○○・・・」

使い込まれたお店の名前を読み上げていると、
新婚当時から裏切られていた事実が悲しくて悔しくて・・・涙が止まらなくなりました。

夫「もう、わかった・・・!わかったから・・・!!」

みやなみ「・・・夫を信頼できないのでこれ以上一緒にいることはできません。たった今から別居します。2、3日後に代理人の弁護士から離婚届けが届きます。書いて送り返してください。」

夫「はい・・・」


・・・・・・・・・


8年にわたる最悪の結婚生活があっけなくおわった

準備からわずか1カ月弱で解決

弁護士を探して、打ち合わせしたり、証拠を集めたり、それなりに大変でした。
夫の監視の目をかいくぐるために従順なふりもしましたよ。

楽しく会話して、要望に応えて、優しくするように意識しました。
夫は嬉しそうに笑ってくれていました。

逆らう意思がないと油断したことでしょう。
夫を満足させたらご褒美に自由な時間をくれようとするのもわかっていました。

怒りで爆発しそうな内心を隠して接するのは精神的にきつかったですけど。
とにかく早くケリをつけたくて必死でした。

弁護士費用を用意できない?

収入が少なければ法テラスの制度を利用して分割払いができます。

最終的にいくらになるかわからない弁護士費用を借金するなんてためらう?

自分が使っていない借金を知らないうちに背負わされるぐらいなら自分のこれからのために借金をしたいです。

浪費するのに働かない夫なので一緒にいるだけでお金かかっていましたし。

後がなくなってやっと行動できたことではありますけど、もっと早く弁護士つければよかったな~と思います。
ひとりで我慢していた4年間がもったいなかったです。

今だから思うこと

本気で覚悟を決めると悪い人につけ込まれる隙がなくなります。

弱い自分にも離婚できない原因はありました。

辛い現実を嘆いて身を任せるのは、なんだかんだラクだったんですよ。
「モラハラ夫のせい」にできますから。

自分の人生に責任をもって逆境に立ち向かっていくのは恐ろしいことですからね。
やはり覚悟を決めても怖いものは怖かったです。

とにかく目の前のできることに専念しようと意識しました。

「上手くいきっこない」
「離婚したら周囲から軽蔑される」


ネガティブに思ってしまいませんか?
私もそうだったからわかります。

しかし根拠のないことだと分かりました。

計画的に行動したことは上手くいきましたし、自分で思っていたより周りは理解してくれました。

こんな失敗だらけの私に優しくしてくれています。

イジメられるなんてことは起きていません。

結婚生活という一つの小さな世界が地獄だっただけで、一歩踏み出した世界は想像より優しかったです。

夫が怖くて逆らえず、最愛の子供を失ってしまった・・・など間違った方向に我慢をして取り返しのつかないことをしてしまう人だっています。
悔やんでも大事な人は返ってきません。

夫にDVされ、守りたい子供がいて、簡単に逃げられない環境の過酷さは想像できます。
私なんかより大変な苦労を背負っていると思います。

それでも近い思いをした者としてご自分を責める気持ちが痛いほどわかります。
法廷での妻の供述をニュースで聞いて涙してしまいました。
他人事ではなく、私も一歩間違えると同じ道を歩んでいたかもしれませんから。

愛するはずの子供や配偶者、自分の命に自ら手にかけてしまう人もいます。
「親としての自覚がない」「心が弱すぎる」
結果だけで判断するのが世間かもしれません。

頑張っても頑張っても報われない環境にいればいるほど、どんどん攻撃性が大きくなって衝動が抑えられなくなったりするんです。

心が疲れてしまうんですよね。

どんな事情があれ罪ですが・・・
「妻」や「母親」の前に一人の人間なんです。

長所のはずの真面目さゆえに追い詰められていく人がいます。
「優しすぎて」罪を犯してしまった人の境遇は苦難すぎる。
悲しいニュースを見る度にこんな悲劇が起きる前に何かできなかったのかと胸が痛みます。

全員が命に関わる間違いを犯すとは限りませんがストレス過多になれば誰しもが可能性のあることです。

絶望しかないのなら前向きな離婚を考えてみてもいいのではないでしょうか?
一日でも早いほどやり直しがききますよ。

離婚に善も悪もありません。

やってみたいことは何ですか?
自由を取り戻せばこれから沢山のことができますね。

どうかあなたの魅力が発揮できる人生を歩んでください。



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ぱしょふる。

コメント

  1. ちる より:

    はじめまして。
    長い戦いだったんですね。
    本当に辛かったと思います。

    こんなにひどい…ひどいだけでは表現しきれませんが、こんなやつがいるなんて…と記事を読みながら涙ぐんでしまいました。

    過去を取り戻す事は出来ないけれど、未来は絶対に明るいです!!!
    これから今までの分の100倍楽しんでください!!

    これからのご活躍を期待しています!
    応援してます!

    • みやなみ より:

      ちるさんはじめまして。
      拙い文章を読んでくださりありがとうございます。

      元夫のような人がいるなんて夢にも思いませんでした。
      私はこれまで人に恵まれて幸せに生きてきたのだと知りました。
      弱いものから搾取する、人間の醜さ、社会の縮小図をみた気がします。

      過去の私を肯定してあげるためにも、もう立ち止まるわけにはいきません。
      一歩、一歩、前に、前に、確実に進んでいきます。

      自分の恥ずかしい失敗を知ってもらい応援してもらえることは、こんなに力が沸くんですね。
      ばかみたいに騙された自分が情けなくて許せれないんです。
      ちるさんに代わりに許してもらえた気持ちになり、またひとつ傷が癒されました。
      ありがとうございます。

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